<講評> 疾走する二頭の馬、騎乗した二人の少年、それを見守る観衆の表情を余すところ無く捉えています。動体を追う難しい撮影ですが、フレーミングと露出、シャッタースピードが適切で、掛け声と蹄の音が聞こえてきそうな躍動感溢れる作品に仕上がりました。