<講評> 「轟さんの夏祭り」が物語性の強い作品になりました。主役の神輿を真中に置き、それを取り巻くように人物を、さらにその外側に木立ちや手前の葉っぱを配置することで同心円状の構図を採り、遠近感のある作画に成功しました。色彩も鮮やかで綺麗です。