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ニュースリリース

平成21年3月26日
 
小型建設機械(4t、5tクラスミニバックホー)「TOUGH(タフ)」を発売
〜作業性能の向上とメンテナンスの効率化を実現〜

 当社は、4t、5tクラスの後方小旋回型(※1)ミニバックホーを8年ぶりにフルモデルチェンジし、「TOUGH(タフ)U−40−6(4t)、U−55−6(5t)」の2型式を発売します。
従来よりも車格アップしたボディにより作業性能と居住性を向上したほか、市販のパソコンとの連携で稼働時間、メンテナンス履歴、故障履歴などの情報を管理できるため、定期メンテナンスが効率的に行えます。
また、本機は、欧州・北米をはじめとした今後の世界市場への展開も視野に入れた「グローバル戦略機」として開発しました。
 ※1.旋回時に本体後部が走行部の幅内に収まるボディ形状・寸法を持つモデルのこと。狭い場所での作業に適している。
  U−55−6 キャブ仕様
   
 
【商 品 名】 クボタミニバックホー
「TOUGH(タフ) U−40−6、U−55−6」
   
     
【発 売 日】 平成21年4月1日
   
   
【メーカー希望小売価格(税込)】
U−40−6 (4tクラス) 5,670,000円〜
U−55−6 (5tクラス) 6,300,000円〜
 
 
【販売目標】 初年度  700台
    
   
【主な特長】
<快適な操作の実現および作業性能の向上>
○コックピットは従来よりもひと回りサイズアップし、居住空間が拡大しました。キャブ仕様は新型大容量エアコンを搭載したほか、ドアサイズを大きくし、乗り降りがよりスムーズになるとともに操作中の足元の視界も広がり、明るく快適な空間がオペレーターのストレスの軽減に貢献します。

○2速走行中、負荷がかかれば自動的に1速にシフトダウンし走行力をアップする走行自動減速機能を標準装備しました。作業中の面倒なシフトチェンジ動作を不要にし、スムーズなターンと効率的なドーザー作業を実現しました。

○特定特殊自動車排ガス基準(オフロード法)に適合する新開発自社製大型エンジンの搭載により、約11%出力を高め、作業性能を向上させました。

<メンテナンスサービスの効率化>
○らくらくマネジメントシステムの導入により、新デジタルメーターの運行管理システムと市販のパソコンの連携が可能になりました。稼働時間、メンテナンス履歴、故障履歴などの情報を管理し、定期メンテナンスを確実に実行することで機械の長寿命化を図れます。また、複数の機械を所有されている場合には、所有機械の稼動状況等の一括管理ができるので、運用の効率化にも役立ちます。



【製品に関するお問い合わせ先】  建設機械事業推進部  TEL:072−840−2846

以上


プレスリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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