 |
 |

|
平成21年1月16日 |
|
コンバイン「エアロスターダイナマックス」を発売 〜クラス最速(※)の担い手向け4条刈コンバイン〜
※4条刈自脱型コンバイン、2008年12月現在 |
 |
当社は、コンバイン「エアロスタープロ」をフルモデルチェンジし、「エアロスターダイナマックス」(4条刈、2型式)を発売しますので、下記お知らせします。
記
【商 品 名】 |
クボタコンバイン |

<エアロスター ダイナマックス ER467> |
|
「エアロスターダイナマックス」 |
|
|
|
|
【発 売 日】 |
平成21年2月〜 |
|
|
|
|
【型式と価格】 |
|
型式 |
最高出力 |
税込価格 |
ER467 |
67馬力 |
8,085,000円〜 |
ER456 |
56馬力 |
7,717,500円〜 |
|
【開発の背景】
○4条刈以上の大型コンバインの購買層である大規模専業農家、農業生産法人、集落営農組織等は、各地域の稲作の担い手として、ますます経営規模・作業規模の拡大が求められています。 |
|
○規模が拡大する担い手層からは、刈取から脱穀までの一連の収穫作業を行うコンバインに対し、最適な収穫のタイミングを逃すことのない、?高い作業能率、?長時間作業でも疲れない快適性、?高いメンテナンス性に加えて、一層の低コスト化が求められています。 |
|
○「エアロスターダイナマックス」は、
?経営規模・作業規模の拡大を可能にする
クラス最速の刈取速度
?大規模ほ場での長時間作業でも疲れない
高い操作性と快適な居住性
?各部が大胆にオープンすることによる、
かつてないメンテナンス性能
等を備え、作業時間の短縮と効率アップによって作業全体のコストパフォーマンスの向上に貢献する担い手向けコンバインとして開発しました。
|

フルオープンにした状態(ER467) |
【主な特長】
<収穫作業の開始から終了までのトータル作業能率の向上>
○ クラス最高速(※1)の刈取速度1.65m/s(ER467)
クラス最大(※1)67馬力の最高出力と低燃費・クリーン排気(※2)の環境性能を両立した新開発電子ガバナ(※3)搭載直噴ディーゼルターボエンジンと、クボタ独自の機体姿勢を安定させる機構や、高精度かつ高能力の脱穀機構などを組み合わせ、高精度でクラス最速の1秒当り1.65mの刈取作業を可能にしました。
※1・・・4条刈自脱型コンバイン、2008年12月現在
※2・・・国内特殊自動車排ガス2次規制適合
※3・・・燃料噴射を電子的に最適制御する装置
○ 万一の稲のつまりにも迅速に対応
機体前面の引起し部が簡単に開閉できるクボタ独自の「引起しオープン機構」を採用しました。
万一の稲つまりが発生した場合の復旧が簡単になり、作業ロスを最小限に抑えられます。
○ クラス最速の籾排出時間
脱穀した籾を貯めるタンク形状の変更や、籾を排出するスクリューの回転数の最適化などにより、排出速度を従来機比20%向上させ、タンク容量満杯時の籾(1400L)の排出時間を約90秒に短縮しました。
<長時間作業でも疲れない高い操作性と快適な居住性>
○ 刈取部の地面への突っ込みを防止する「楽刈制御」
刈取部下部の2ヵ所の接地センサーで、ほ場の凹凸を確実に感知し、刈取部の高さを自動調節するため、刈取部が地面に突っ込むことなく1.65m/sの高速作業や機体先端が見えにくいほ場での作業が安心して行えるようになりました。
○ 操作性を向上させた『ワンタッチ副変速・倒伏スイッチ』
3段階の変速切換えがボタン一つで行えます。機体を停止する必要がないので、作業能率が向上します。
○ 快適な作業を支える「デラックスインテキャビン」(キャビン仕様)
運転室の気密性を高め、ホコリの侵入を防止するとともに、静音性を向上させました。運転室内幅も従来機比70mm拡大し居住性を高めたほか、エアコンやCDラジオも装備し、快適な作業を可能にしました。
<メンテナンス性能の向上>
○ 各部を最大限に開放する「ダイナマックスフルオープン」
独自のフルオープン機構の採用により、刈取部やこぎ胴部に加え、エンジン周辺やミッション部分も容易に清掃・点検・整備ができるようになりました。
【販売目標】 初年度 700台
【製品に関するお問い合わせ先】 作業機事業推進部 (TEL:06−6648−2101)
プレスリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。
以 上
|
|
 |
 |