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平成20年1月17日 |
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コンバイン最上位機種「エアロスターダイナマックス」を発売 〜業界最速の刈取を実現した担い手向けフラッグシップモデル〜 |
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当社は、大型コンバイン「エアロスタープロ」をフルモデルチェンジし、「エアロスターダイナマックス」(5条刈・6条刈、4型式)を発売しますので、下記お知らせします。
記
【商 品 名】 |
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クボタコンバイン |
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「エアロスターダイナマックス」 |
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【発 売 日】 |
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平成20年1月〜 |
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【型式と価格】 |
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型式 |
条数 |
最高出力 |
税込価格 |
ER108 |
6条 |
108馬力 |
12,967,500円〜 |
ER698 |
98馬力 |
11,550,000円〜 |
ER587 |
5条 |
87馬力 |
10,395,000円〜 |
ER572 |
72馬力 |
9,345,000円〜 |
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*ニュースリリースに記載されている価格は、発表当時のものです。
【開発の背景】
○近年、「品目横断的経営安定対策」などの農業政策の転換に対応し、経営規模を拡大する農家が増えております。
○5条刈・6条刈コンバインの購買層である大規模専業農家、農業生産法人、集落営農組織にとって作業の効率化が一段と求められています。
○刈取から脱穀までの一連の収穫作業を行うコンバインの大規模農家向け機種には、最適な収穫のタイミングを逃すことのない、?作業能率の向上、?長時間作業でも疲れない快適性、?高いメンテナンス性が要求されます。
○「エアロスターダイナマックス」は、
?経営規模・作業規模の拡大を可能にする業界最速の刈取速度による高能率
?大規模ほ場での長時間作業でも疲れない高い操作性と快適な居住性
?各部が大胆にオープンすることによるかつてないメンテナンス性能
等を備えたコンバイン最上位機種として開発しました。
【主な特長】
<収穫作業の開始から終了までのトータル作業能率の向上>
○業界最高速(※1)の刈取速度1.9m/s(ER108)
国内農機で初めてコモンレールエンジン(※2)を搭載し、低燃費、クリーン排気の環境に優しいエンジンながら最大108馬力の高出力を実現しました。クボタ独自の機体姿勢を安定させる機構に加え、刈取部分の回転速度を最適に自動設定する機能や、脱穀に使う業界最長の「こぎ胴」などとを組み合わせ、高精度で業界最速の1秒当り1.9mの刈取作業を可能にしました。
※1・・・2007年12月現在
※2・・・コモンレールとよばれる蓄圧装置に蓄えた超高圧燃料を、電子制御噴射調整する機構をもったエンジン。
運転状況に合わせた最適な燃焼状態にすることができ、低燃費化や排ガスのクリーン化を実現する。
○万一の稲のつまりにも迅速に対応
刈取部の各部が開閉できるクボタ独自の「刈取部つまり解除機構」と脱穀部を運転席から自動で開放できる「フルオートフルアップこぎ胴/排ワラチェーンオープン」を採用し、稲つまり発生時の作業ロスを最小限に抑えました。
○業界最速の籾排出時間
脱穀した籾を排出する排出筒の径の拡大などにより、タンク容量満杯時の籾(1950L)の排出時間を約90秒に短縮しました。
<長時間作業でも疲れない高い操作性と快適な居住性>
○刈取部の地面への突っ込みを防止する「楽刈制御」
刈取部下部の2ヵ所の接地センサーが、ほ場の凹凸を確実に感知して刈取部の高さを自動調節し、1.9m/sの高速作業や湿田での作業が安心して行えるようになりました。
○高い操作性の「ダイナマックスオペレーション」
刈取操作に必要なスイッチをレバーに集中配置し、メーター類も視認性を高めて使いやすさを向上させました。
○快適な作業を支える「デラックスインテキャビン」(キャビン仕様)
運転室の気密性を高め、ホコリの侵入を防止するとともに、静音性を向上。運転室内の幅も従来機比70mm拡大し、居住性を向上させました。
<メンテナンス性能の向上>
○各部を最大限に開放する「ダイナマックスフルオープン」
業界初のフルオープン機構の採用により、刈取部やこぎ胴部に加え、エンジン周辺やミッション部分も容易に清掃・点検・整備ができるようになりました。
【販売目標】 初年度 1000台
【製品に関するお問い合わせ先】 作業機事業推進部 (TEL:06−6648−2101)
プレスリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。
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