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平成18年6月28日 |
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1.5トン、2トンクラス ミニバックホーをフルモデルチェンジ
〜上位クラスの機能を標準装備し、作業効率・操作性・安全性を向上〜 |
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当社はこのたび、1.5トン・2トンクラスの超小旋回型ミニバックホー2型式をフルモデルチェンジして発売しますので、下記お知らせします。
記
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RX−203S |
【商 品 名】 |
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クボタ 超小旋回型ミニバックホー |
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KINGLEV(キングレヴ) RX−153S (1.5トンクラス) |
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KINGLEV(キングレヴ) RX−203S (2トンクラス) |
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【発 売 日】 平成18年 7月 1日 |
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【主な仕様と価格】
【開発の背景】
○国内建設機械市場は、公共事業が縮小する中、顧客である土木・建設業者が自前での建機購入を抑え、需要に応じてレンタルする動きが強まっています。
○建設機械メーカーも、ここ数年はレンタル会社向けの販売が多くなっており、当社でもレンタル場への取組みを順次強化しています。
○こうした背景から、都市部や住宅密集地などの狭隘な工事現場で活躍できるミニバックホーは、小型機特有の小回り性能や、掘削力などの基本性能はもとより、誰でも簡単、かつ安全に操作できることや、耐久性・メンテナンス性などの向上が求められています。
○「キングレヴRX−153S・RX−203S」は、これまで上位機種に搭載されていた機能を標準装備するなど、従来機に比べ、作業効率、操作性、安全性、メンテナンス性を向上させながら、環境面にも配慮した機能を装備し、ユーザーニーズに応えました。
【主な特長】
1. 掘削性能が向上
○「RX−203S」は、2トンクラス最大のバケット掘削力(2,160kgf・従来機比12%アップ)を実現し、高能率の作業を可能にしました。
○「RX−153S」は、簡単なレバー操作でクローラ幅を990mm〜1240mmまで変えられる機能を標準採用することにより、最大車幅では安定した掘削力が得られ、最小車幅ではこれまで1トンクラスしか対応できなかった狭隘な現場へも進入することができます。
2.誰でも分かりやすい機能を充実
○機械の状態や通常操作時のガイド、異常発生時の内容を日本語で表示する自己診断機能付液晶ディスプレイを装備しています。
3.安全性が向上
○バケットの運転室への干渉を自動的に回避する機能を標準装備し安全性が向上しました。またその際、ブームが停止することなく作業を続けられるので、オペレーターにストレスを感じさせません。
○キーに埋め込まれたICチップの登録番号を本機が認証することによってエンジンが始動する当社独自の「盗難防止装置」を装備しています。
4.メンテナンス性が向上
○ボンネットやカバーの開閉範囲を広くし、着脱を簡単にしたことで、エンジン周り・燃料系統・油圧系統の整備が容易にできます。
5.環境面に配慮した機構を装備
○「RX−203S」には、操作レバーをニュートラルの位置に戻すと、4秒後に自動的にエンジン回転数がアイドリング状態になる機構を標準装備。これにより燃料を最大約10%節約でき、騒音総量も低減できます。
○国土交通省が定める第三次排出ガス規制基準値や、超低騒音基準値も満たしています。
【販売目標】 初年度 各170台
【商品に関するお問い合わせ先】
株式会社 クボタ |
建設機械事業推進部 |
TEL:072−890−2536 |
プレスリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。
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