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ニュースリリース

平成21年5月29日
 
小型建設機械(3t、4tクラスミニバックホー)をフルモデルチェンジ
〜基本性能と操作性を向上させた超小旋回「TOUGH(タフ) RX−306、RX−406」〜

 当社は、狭所での作業に適する超小旋回型(※1)ミニバックホー(3t、4tクラス)を10年ぶりにフルモデルチェンジし、「TOUGH(タフ)RX−306(3t)、RX−406(4t)」の2型式を発売します。掘削力や吊り上げ力などの基本性能をより高めたほか、操縦装置のレイアウト変更により居住性・操作性を向上させました。また、市販のパソコンとの連動によりメンテンス履歴、稼働時間、故障履歴などの情報を管理できるため、定期メンテナンスが効率的に行えます。
※1.旋回時に本体が全て走行部の幅内に収まるボディ形状・寸法を持つモデルのこと。都市部など狭い場所での作業に適している。

                                   記

【商 品 名】 クボタミニバックホー 「TOUGH(タフ)
RX−306 キャノピ仕様
  RX−306/RX−406」
   
     
【発 売 日】 平成21年6月1日
   
   
【メーカー希望小売価格(税込)】
RX−306 (3tクラス) 5,775,000円〜
RX−406 (4tクラス) 6,825,000円〜
 
 
【販売目標】 初年度  800台
    
   
【主な特長】
○操縦装置を運転席横へレイアウト変更し、速度切替ペダルを廃止したことで足元が広くなり、居住性・操作性が向上しています。

○2速走行中、負荷がかかれば自動的に1速にシフトダウンし走行力をアップする走行自動減速機能を標準装備しました。作業中の面倒なシフトチェンジ動作を不要にし、スムーズなターンと効率的なドーザー作業を実現します。

○滑らかな動作でバケットが運転席に接触するのを防ぐ「運転席干渉自動回避システム」やICチップ認証を採用した当社独自の盗難防止装置「SSキー」を標準装備しています。 

○万一の横転や落下物から乗員を守る安全フレーム(TOPS/FOPS(注)キャノピ)を採用。更に従来よりも天井窓を拡大することで、広い視界が確保され開放感も高く、安全で快適に作業が行えます。
(注) ・TOPS… 「横転時乗員保護構造」。機械が横転したときシートベルトを装着したオペレーターを危険から保護する構造のこと。
  ・FOPS… 「落下物乗員保護構造」。落石や飛来物などの危険からオペレーターを守る構造のこと。

○自社開発のPCソフト「RescueZERO」を利用することで市販のパソコンとの連携が可能になりました。機械本体から取り出した稼働時間、メンテナンス履歴、故障履歴などの情報を管理し、定期メンテナンスを確実に実行することで機械の長寿命化を図れます。また、複数の機械を所有されている場合には、所有機械の稼動状況等の一括管理ができるので、運用の効率化にも役立ちます。


【製品に関するお問い合わせ先】  建設機械事業推進部  TEL:072−840−2846

以上


プレスリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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