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ニュースリリース

平成19年7月20日
 
インド・ダクタイル鉄管合弁会社設立で正式契約締結

当社は、インド財閥タタグループの中核企業タタ・スチールの子会社である「タタ・メタリクス株式会社」(インド西ベンガル州コルカタ市)と、「株式会社メタルワン」(東京都港区)との出資により、水道用ダクタイル鉄管を製造・販売する合弁会社をインド国内に設立することで基本合意しておりますが、この度合弁基本契約を締結致しました。

                                 記

1.契約締結日     2007年7月20日


2.合弁会社の概要
会 社 名 TATA METALIKS KUBOTA PIPES LIMITED.
    (タタ・メタリクス・クボタ パイプス)
役員構成 タタ・メタリクス側 4名、 当社側 3名、 計7名で構成
設立予定日 2007年9月中旬
所 在 地 Tata Centre, 43 Jawaharlal Nehru Road, Kolkata 700 071, 
    West Bengal, India (インド西ベンガル州コルカタ市)
資 本 金 7億5千万ルピー (約22億5千万円、 ※1ルピー=3.0円)
(出資比率 タタ・メタリクス51%、クボタ44%、メタルワン5%)
事業内容 ダクタイル鉄管(口径80mm~800mm)及び付属品の生産・販売
生産計画 7万トン/年(2009年)、11万トン/年(2011年)
従業員数 約500人(2011年予定)


3.当社における合弁会社の位置づけ
 (詳細はこちらをご覧下さい → https://www.kubota.co.jp/news/2007/india.html

○当社は、市場の拡大が見込まれる海外市場での事業展開により、ダクタイル鉄管事業の発展・拡大を図るため、工場建設及びダクタイル鉄管の製造に必要な技術を合弁会社に提供し、インドにおける事業の早期立ち上げを目指します。

○合弁会社は、急速な経済成長により上下水道の整備が急がれるインド国内向けにダクタイル鉄管を製造・販売いたします。水インフラの整備を背景に需要が旺盛な中東・東南アジア諸国向けには当社が合弁会社から製品のOEM供給を受け販売します。


4.今後の予定
本年10月より工場建設に着手し、2009年度初の本格稼動を予定しております。

以上


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