当社は、東京都下水道局発注のポンプ設備工事に係わる独占禁止法違反に関しまして、平成18年9月8日に公正取引委員会に同意審決申出書を提出し、同年10月2日付けで、改正前独占禁止法第53条の3の規定に基づき同意審決を受けました。
これまで排除勧告を不応諾とし、審判で主張をして参りましたが、当社の置かれている状況及び当審判の経緯を勘案し、また、独禁法違反として疑われる不適切な行為は一切行わないという経営姿勢を明確にするため、同意審決を申し出ることと致しました。
引き続き、社を挙げてコンプライアンスの徹底を推進し、社会からの信頼回復に努めて参ります。
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