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お知らせ

株式会社クボタ
東日本大震災 支援・復興対策本部事務局

東日本大震災復興支援の主な取り組みについて
2012年度(2012年4月~2013年3月)の記録

:クボタの特色を活かした支援

 

区 分 支援内容
教材提供
(トラクタの寄贈)

【地元農業の牽引役である宮城県農業高等学校を今後も支援していきます。(1)】

  • 平成24年4月13日 仮設校舎で授業を行っている同校に、農業機械の構造や整備について学ぶ実習用のトラクタ(中古・当社製)3台を寄贈しました。農業機械の基本構造の理解と、整備・修理に関する知識・技能習得のためにトラクタの分解・組立実習の授業で利用されます。
実習に役立ててください 初めての運転は緊張します トラクタが動くと笑みがこぼれます
特別授業
(鉄コーティング直播栽培の技術習得)

【地元農業の牽引役である宮城県農業高等学校を今後も支援していきます。(2)-1】

  • 平成24年4月24日 津波被害で田植えができない近隣農家を応援したいという同校の考えに賛同して鉄コーティング直播栽培の特別授業を実施しました。被災された近隣農家の方々も受講、生徒らと共に種もみに鉄粉をコーティングする作業も行いました。地域一体となった支援の輪が広がります。
熱心に受講する生徒たち 種もみに鉄粉をコーティング 仕上げに焼石膏を混入

詳しくはこちらへ新しいウィンドウで開く

特別授業
(鉄コーティング直播栽培の実践)

【地元農業の牽引役である宮城県農業高等学校を今後も支援していきます。(2)-2】

  • 平成24年5月21日~22日 仙台空港近くの田んぼで、同校の生徒たちによる鉄コーティング直播作業が実施されました。生徒たちは交替で鉄コーティング直播機「鉄まきちゃん」に乗り込み、前回の特別授業で鉄コーティングした種もみを播きました。2年ぶりとなった作付けに被災農家の期待も高まります。
直播機の操作説明 前回授業で鉄コーティングした
種もみを使用
最新の栽培技術に近隣
農家の方々も興味深々
教材提供
(製粉機の寄贈)

【地元農業の牽引役である宮城県農業高等学校を今後も支援していきます。(3)】

  • 平成24年6月26日 同校への継続的支援の一環として食品化学科に対し、米粉をつくる製粉機2台を寄贈しました。「お菓子やパンを作って被災者に配り、喜んでもらいたい。」「米どころ宮城を代表するような人気商品を作って復興支援に加わりたい。」「これからの実習が楽しみ。」と生徒たちは意気込んでいました。
生徒の皆さんから感謝いただきました 機械の取扱い説明 食品化学科の生徒たち
ボランティア活動
  • 平成24年5月16日~17日 クボタシーアイ㈱新入社員・教育担当者ら9名が、宮城県仙台市及び岩手県陸前高田市でボランティア活動を行いました。仙台市では畑をよみがえらせるために地中瓦礫撤去作業を実施しました。陸前高田市では、被災した民家跡地周辺の復興を目的に、雑草除去などの土地整備を行いました。新入社員は、被災者の方々と触れ合い、直接お話を伺うことで、震災復興のために自分に何ができるかを考え、普段の仕事や生活における気持ちを新たにしました。
畑の地中瓦礫撤去作業 民家跡地周辺の除草作業 球根を植え、環境美化にも貢献
ボランティア活動
  • 平成24年5月13日~18日 岩手県釜石市・陸前高田市で堺研修生※と指導員を含めた総勢約70名が、ボランティア活動を行いました。釜石市では仮設住宅居住者用のコミュニティ作りを目的に、耕作放棄地を農園に再生する作業を実施しました。陸前高田市では再建中の漁港で大量の流木・枯枝・ゴミを撤去する作業や、住宅跡地を農園にする作業を行いました。研修生にとって今回の活動は、小さな力でも復興に携わり助け合う大切さを学ぶとともに、震災復興に参画する意義を考える貴重な機会となりました。

※堺研修生とは、入社後1年間全寮制の研修所で、技能・知識・社会人としてのマナーを修得する生産スタッフの新入社員

農園コミュニティ作り 漁港での流木・枯枝の撤去作業 農園作りで額に汗する研修生
仮設住宅支援
(耕うん機・階段・管理ハウス寄贈)
  • 平成24年6月23日 堺研修生ボランティアが5月に整備した釜石市農園コミュニティにミニ耕うん機や管理ハウス、仮設住宅と農園を結ぶ階段を寄贈しました。目的は農園を核としたコミュニティ作りにより、仮設住宅での引きこもり・孤立化を防止するためです。階段は堺研修生と指導員が、現場に合わせ手作りで製作しました。
  • 6月27日には石巻北高校飯野川校のふれあい農園にも耕うん機などを納入、「ふれあう」「集う」「憩う」コミュニケーションの場を提供する農園コミュニティ作りを支援しました。
仮設住宅自治会に耕うん機を寄贈 堺研修所製手作りの階段 初めて機械で耕す生徒
区 分 支援内容
農業支援

【農地再生に向けて~陸前高田市で麦の収穫を支援】

  • 平成24年7月6日 被災地支援NPO「遠野まごころネット」が農地再生支援の1つとして育てた麦の収穫に㈱みちのくクボタが協力しました。これは、同NPOが津波被害で失われた農地を取り戻そうと全国からボランティアを募り、約1万人が携わった復興支援プロジェクトです。昨年秋に行われた麦の種まきから栽培までは順調に進んだものの、50アール規模の麦畑を手作業で刈り取るのは難しく、収穫支援の要請がありコンバインで収穫しました。
ボランティア活動
  • 平成24年7月12日~15日 ㈱クボタ 堺製造所の作業長・教育担当者9名が、研修の一環で宮城県南三陸町を訪れ、瓦礫撤去や農地再生支援などのボランティア活動を行いました。震災発生から1年半が経過したにもかかわらず、被災直後の面影を色濃く残す現地に立ち、まだまだ支援出来ることは無限にあるという認識を持つとともに、人との繋がりを大切にすること・安全を確保することの重要性等 様々なことを強く感じる研修期間となりました。
子ども支援
  • 平成24年7月24日~27日 山形県庄内町にて小学4~6年生21名を対象にキャンプ型体験学習「クボタeプロジェクト地球小屋(Terra-Koya)2012」(主催:NPO法人ビーグッドカフェ協賛:㈱クボタ)を実施しました。自然の恵みの豊かさや地球環境の大切さを感じ、学んでもらうことを目的としたプログラムで、今年は東日本大震災の被災地である福島県の子ども達を招待しました。
仮設住宅支援
(農地整備・耕うん機寄贈)

【仮設住宅居住者向けコミュニティ農園開園のお手伝い】

耕作放棄地再生・土木作業等による農地整備の支援、耕うん機・倉庫・種子等の提供により仮設住宅居住者にご活用頂くコミュニティ農園を各地に整備し、仮設住宅での引きこもり・孤立化の防止に貢献しています。

  1. 平成24年8月4日 岩手県宮古市①
    宮古市社会福祉協議会、仮設支援団体NPOと連携してコミュニティ農園を開園しました。
  2. 平成24年8月25日 福島県郡山市
    富岡町生活復興支援おだがいさまセンター・㈱南東北クボタと連携して「おだがいさまファーム」を開園しました。福島県においては、放射能問題により避難生活が長期化することが懸念されるため、今後も引き続き支援を検討していきます。
  3. 平成24年8月29日 岩手県宮古市②
    仮設支援団体NPO・宮古工業高校(求人や実習機材の提供等により繋がりがありました)㈱みちのくクボタと連携・協働し、耕作放棄地を農園として再生・整備しました。
雇用支援
  • 昨年に引き続き、被災地の高校新卒者を対象に特別採用枠を設けました。
    岩手・宮城・福島各県の沿岸部に位置する工業高校等を中心に求人・採用活動を実施し、「未来のチカラ」を応援しています。
区 分 支援内容
特別授業
(鉄コーティング直播米の収穫実習)

【地元農業の牽引役である宮城県農業高校を支援しています(4)-1】

1.鉄コーティング直播米の収穫

4月の基礎教育とコーティング、5月の直播実習など「鉄コーティング直播特別教育」の集大成として平成24年10月9日~11日に待望の稲刈り実習を行いました。黄金色に実った稲穂に笑顔が弾けました。新たに学んだ鉄コーティング直播の技術を使って被災農家の再開応援をしていた生徒達のコンバイン操作を見て集まった農家の皆さんは元気をもらっていました。


コンバインの操作説明に聞き入る

豊かな実りに微笑む生徒たち

稲刈り作業も順調
特別授業
(収穫米が「特別優秀賞」を受賞)

【地元農業の牽引役である宮城県農業高校を支援しています(4)-2】

2.みんなで育てたお米が「全国農業高校 お米甲子園」で特別優秀賞を受賞

宮城県農業高校で春から取り組んできた鉄コーティング直播実習の収穫米が「米・食味分析鑑定コンクール国際大会 全国農業高校お米甲子園」において見事『特別優秀賞』を受賞しました。食味・味度など高い評価をもらい、来年は『金賞』を狙いたいと生徒は意気込んでいました。鉄コーティング直播の普及にとっても栄誉な結果となりました。


一年の集大成 収穫

鉄コーティング直播した「ひとめぼれ」

表彰状と記念楯
特別授業
(インターンシップ教育)

【地元農業の牽引役である宮城県農業高校を支援しています(6)】

3.インターンシップ教育の実施

平成24年11月12日、13日の両日クボタアグリサービス(株)仙台事務所でインターンシップ教育を実施しました。農業機械科の生徒らは大型のコンバインやトラクタの運転に興奮。「販売技術コンテスト、サービス技術コンテスト東北大会」に参加して第一線でお客様と接する社員の熱いトークや確かな整備技術を目の当たりにし臨場感を体感しました。また色々な役割に支えられて仕事が成り立つ企業の実態など教室では教わらない貴重な学習機会となりました。


企業はチームワーク

大型のトラクタとコンバインに試乗

機械の特徴を熱心に聞く
教材の提供
(製粉機を使って米粉パンづくり)

【地元農業の牽引役である宮城県農業高校を支援しています(5)】

1.米粉を使った宮農パンがコンビニの店頭に

食品化学科の実習に役立ててもらおうと6月に寄贈した製粉機を使って米粉を作り、それを材料にしたご当地食品の企画・開発に取り組んだ「宮農パン」が大手コンビニの店頭に並びました。1ヶ月間に亘る宮城県限定販売でしたが、生徒のアイデアが商品化されて売り出される感激とともに復興に向けての確かな自信となりました。


コンビニにはのぼりが立つ

地元では大々的に宣伝された

商品棚に並んだ宮農パン
仮設住宅支援
(農園の整備、耕うん機寄贈)

【仮設住宅居住者向けのコミュニティー農園開園のお手伝い】

1.福島県郡山市富田おだがいさまファームで収穫祭

平成24年8月末に開園した「おだがいさまファーム」では、白菜や大根などの収穫期を迎えて11月28日に収穫祭が開かれ、芋煮が振舞われました。普段は無口なお父さん達も話題の輪に入って楽しんでいました。土いじりして育てる楽しみ、集まって大いにおしゃべりする喜びを畑隊のメンバーで共有し、来春の畑作業を待ちかねている様子でした。


微笑ましい農園

収穫した見事なキャベツ

みんな集まって収穫祭

2.福島県本宮市高木応急仮設住宅「高木・みんなの原っぱ農園」

沿岸部の浪江町から中通りの本宮市に避難している住民が長引く仮設住宅での引きこもりや孤立化の問題を解決し、みんながやり甲斐を持ち、集い語らう喜びを共有しようとミニ農園づくりに取り組んでいます。ご高齢の方も多く、少しでも農作業を軽減し、楽しく土いじりをしてもらおうと平成24年12月6日にミニ耕うん機を寄贈しました。


農園づくりの様子

早速耕うん機を運転

来春の作業が楽しみ
被災地応援

1.クボタe-プロジェクト科学環境アカデミー2012

平成24年11月10日 被災地の宮城県石巻市にて「科学・環境アカデミー」(主催:朝日新聞社・朝日カルチャーセンター、協賛:(株)クボタ)を開催しました。地元の養殖漁業家の畠山重篤氏が『海と森』の密接な関係と魅力を熱く語るとともに宮城県水産高校の生徒からは復興に向けての活動内容発表がありました。畠山氏と仙台大学教授で元朝日新聞論説委員の高成田亨氏の軽妙なトークセッションもあり、楽しい中にも復興へ思いを新たにするイベントになりました。


熱弁する畠山氏

宮城県水産高校の発表

トークセッション
区 分 支援内容
若者支援

【クボタエンジンを使って宮城県気仙沼向洋高校で整備実習が行われました】

昨年寄贈したクボタエンジンを使った原動機整備実習が、2月19日宮城県気仙沼向洋高校の仮設教室で実施されました。この実習は、宮城県が取り組んでいる人材育成事業「みやぎクラフトマン21」の一環として行われ、市内の企業で活躍している同校OBが講師として招かれました。講師の指示・指導に従ってエンジンを分解・再組立後にエンジンが始動した際には笑顔とともに大きな歓声があがりました。OBはじめ地元の皆さんによる同校を支える輪が拡がっています。


講師からエンジンの構造を学ぶ

緊張しながらエンジン分解

エンジンが回った!

*みやぎクラフトマン21とは、「地域の人材を地域で育てる」ため、学校と企業が連携して技術指導やインターンシップ教育などを行う人材育成の取り組みです。

仮設住宅支援
(コミュニティー農園用耕うん機の寄贈)

【福島県 いわき市社会福祉協議会に農園作業用耕うん機を寄贈】

いわき市内には原発事故の影響により沿岸部にある双葉郡8町村の住民が多数避難してます。長引く仮設住宅生活の中で引きこもり等の防止・解消、地元いわき市民との交流が課題となっています。「コミュニティー農園」での作業を通じてふれあい、憩いの場にしてもらおうと2月20日耕うん機6台、園芸用シュレッダー1台を社会福祉法人いわき市社会福祉協議会に寄贈しました。協議会を通じて大熊町、双葉町、楢葉町などからの避難住民に貸し出されます。


春を待ちわびる皆さんと記念撮影

操作説明に聞き入る様子

運転操作は女性にも楽々

【本宮市高木応急仮設住宅 みんなの原っぱ農園で春の植え付け準備】

福島県浪江町の住民が避難している本宮市の高木応急仮設住宅では、長い冬を終えていよいよ春の野菜作付け準備に入りました。「みんなの原っぱ農園」では参加者も増え、仮設住宅敷地内の農園を9面に拡張しました。施肥、耕うん作業ではクボタのトラクタも活躍しました。


1月、雪に包まれた農園

新たに整備された農園用地

耕うんするトラクタ

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KUBOTA REPORT 2017

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