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リコール届出番号2350
リコール開始日 平成21年7月8日 |
日頃は弊社製品をご愛用いただきありがとうございます。
この度、MZ・SMZシリーズトラクタのご愛用車の一部につきまして、平成21年7月8日に下記内容のリコールを国土交通省に届け出いたしました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、ご購入先からご案内させていただきますので、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
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平成21年7月9日
株式会社 クボタ
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リコール概要
1.不具合の状況
(1)かじ取装置において、ハンドルポストの溶接が不適切なため、当該溶接部に亀裂が生じる場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂の進行によりハンドルポストが適切に保持できなくなり、当該ハンドルポストに装着されている前後進切り替えレバーが誤作動し、車両が動き出すおそれがある。
(2)燃料装置に備えられている燃料リターンホースにおいて、ホースバンドの締付け力が不足しているため、低温時に燃料が凍結し内圧が上昇した際、当該ホースが抜ける場合がある。そのため燃料が漏れ、最悪の場合火災に至るおそれがある。
2.改善の内容
(1)全車両、ハンドルポストを良品に交換する。
(2)全車両、当該ホースバンドを対策品に交換する。
3.対象車両
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ご注意
1.対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については
ご購入先にお問い合わせください。
2.対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。
ご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますことを心からお詫び申し上げます。
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