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当社は、2008年12月9日、中国における当社の特許権を侵害しているとして、泰州現代鋒陵農業装備有限公司と泰州鋒陵刈取機販売賃借センター(以下、「2社」)を相手取り、2社が製造・販売する自走式自脱コンバイン「4LB-150」の製造・販売の差止めと損害賠償を求め、中国の南京市中級人民法院に提訴しました。
当社は2社が製造・販売するコンバイン「4LB-150」が当社の中国特許権を侵害している疑いがあるとして2008年5月より調査をしておりましたが、下記4件の特許の侵害の疑いが強まったため、今回の提訴に至ったものです。
事業のグローバル化の進展に伴い、当社においてもアジアにおける知的財産権の侵害リスクは高まっておりますが、引き続き国内外で知的財産権の保護を進めてまいります。
<該当する特許>
ZL99110929.5(作業車のクローラ装置)
ZL99110915.5(コンバイン)
ZL99120352.6(農作業機の操行操作装置)
ZL99120835.8(コンバインの脱穀装置) |
以上 |
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