Kubota People

クボタピープル

※掲載内容は取材当時のものです。

やりたいことをやるために、仕事も育児も前向きにチャレンジ!

GLOBAL INDEX March 2014
亀岡 千佳
Chika Kameoka
株式会社クボタ エンジングローバル
マーケティング第一部

誰もやっていない仕事にこそチャレンジする価値はある

アフリカや中近東の発展に資することをやりたい―――サークル活動を通じて学生のときに抱いた思いは社会人になっても消えず、私は新卒で入った会社を辞めて大学院へ通っています。そこで勉強していくうちに芽生えたのが「ビジネスを通して社会を発展させたい」という思いでした。それを形にするために、社会貢献度が高いイメージのあったクボタへの入社を決意したのです。
入社後は、欧州にエンジンを販売する海外営業の部署に配属されました。受注から出荷までのフォローや新しいエンジンの採用提案、市場の成長分析を行った上での価格策定などを担当しています。社内では、海外営業に関するシステムの改善プロジェクトを提案しました。長年の稼動によって煩雑な処理をしていたシステムを改善すれば、本来の担当業務にもさらに力を注げると考えたのです。「難しいよ、変えられないよ」という周囲の声もありました。しかし、誰もやっていない仕事にこそチャレンジの価値ありと考える私は、説得するための資料をそろえ、上司や同僚を巻き込みました。その結果、予算を獲得し新システム構築に繋げることができたのです。

夫婦が協力し合い、また周囲のサポートがあってこそ、仕事と育児の両立が可能になる。

子どもの成長と共に、自分自身も成長できれば最高

実は、クボタ入社から間もなく結婚し、その後子どもを授かったので、一年間の産休・育休に入ることになりました。休暇前は、あの改善プロジェクトはどうなるのか、復職したときに今まで通り仕事を任せてもらえるのか、と不安でしたね。
しかし、クボタにはダイバーシティ推進室という部署があり、人事担当者が私の上司を交えながら会社からの両立支援について丁寧に説明してくれたので、とても安心しました。職場から「安心して産んでおいでよ」と笑顔で送り出してもらえたのも嬉しかったです。
現在は、子どもを保育所に送迎するために、時短勤務の制度を利用しています。終業は17 時ですが、私は16 時30 分には退社して迎えに行きます。育児との両立には苦労も絶えませんが、仕事への情熱は衰えません。また、自然と限られた時間の中で成果を出そうとするので、以前よりも物事に対する集中力が上がったと感じます。
復帰後に最も意識しているのは、周りとのコミュニケーションです。仕事と育児の両立は周囲のサポートがあってこそうまくいくもの。自分を理解してもらうために、周りの状況もよく理解することを心がけています。
現在の仕事も充実していますが、いずれはアジアやアフリカの仕事も手掛けたいですね。子どもの成長と共に新しい仕事にも前向きにチャレンジし、自分自身も成長できれば最高です。