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クボタパイプシステム事業部
ダクタイル鉄管

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接合・施工FAQ 接合・施工

Q1.呼び径500~1000NS形管の立上がり配管で受口が下向きとなる場合、ライナの落下防止はどのようにすれば良いですか。

Q2.小口径GENEX(GX形)とK形の接合時間はどのくらい違いますか。

Q3.GENEX(GX形)管路での排水方法を教えて下さい。

Q4.US形継ぎ輪の使用箇所について教えて下さい。

Q5.コンクリートブロック背面を掘削する際の注意点を教えて下さい。

Q6.構造物からの適正な管の張り出し長さを教えて下さい。

Q7.乙切管の最大長さ・最小長さを教えて下さい。

Q8.パイプインパイプ工法(PIP工法)において、さや管と新管の隙間充填が必要な理由を教えて下さい。

Q9.ダクタイル鉄管の切断方法を教えて下さい。

Q10.露出管の塗装を塗り替える際の注意点を教えて下さい。

Q11.切管時に端面補修塗装を行った際の乾燥時間はどのくらい必要ですか。

Q12.ダクタイル鉄管が漏水した場合の補修方法を教えて下さい。

 

Q1.

呼び径500~1000NS形管の立上がり配管で受口が下向きとなる場合、ライナの落下防止はどのようにすれば良いですか。

A1.

NS形管におけるライナの落下防止についてのポイントは次の通りです。

  • 立坑内の縦配管、伏越し配管等で受口が下を向いている場合は、ライナが受口から落下する可能性があります。
    このため、ライナ固定治具を用いて落下を防止します。引用1)
    また、両受曲管を使用して設計時から受口が下を向かないような設計を行うことが望ましいです。(両受曲管のラインアップは5.参照)
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Q2.

小口径GENEX(GX形)とK形の接合時間はどのくらい違いますか。

A2.

小口径GENEX(GX形)はK形管に比べ、約半分の時間で接合できます。引用1)

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Q3.

GENEX(GX形)管路での排水方法を教えて下さい。

A3.

GENEX(GX形)には排水T字管がありません。したがって、管路における排水方法としては、以下の3通りをお奨めしています。

  • ① 二受T字管を水平に使用し、排水用分岐で排水する。
  • ② 消火栓設置箇所に予めうず巻式フランジ付きT字管を配管しておき、うず巻式フランジ付きT字管から排水する。
  • ③ ①と同じであるが、枝部を下向きに振って排水分岐で排水する。

GENEX(GX形)ダクタイル管路の排水施設設置例

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Q4.

US形継ぎ輪の使用箇所について教えて下さい。

A4.

US形継ぎ輪の使用箇所は次の通りです。詳細は、日本ダクタイル鉄管協会の接合要領書JDPA W-13「US形、US-D形ダクタイル鉄管」をご覧下さい。

  • トンネル内配管が長距離の場合、US形継ぎ輪をトンネルの中央部に配置して両側に配管を行う場合があります。
  • トンネル内配管が断層部を通過するような場合、US形継ぎ輪を配置して想定される沈下量に対応する場合があります。
  • US形継ぎ輪は管路を結ぶ際の“せめ”配管には使用できません(継手構造の関係上管外面をスライドできないため)。NS形又はS形の継ぎ輪をご使用下さい。
Q5.

コンクリートブロック背面を掘削する際の注意点を教えて下さい。

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A5.

コンクリートブロックの背面を掘削する場合の主な注意点は以下の通りです。
管路に水圧が負荷している場合、コンクリ-トブロックには不平均力が作用しています。そのため、コンクリートブロック背面を掘削するとコンクリートブロックが動いてしまう可能性があり、背面の受動土圧の影響範囲外で掘削する必要があります。

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Q6.

構造物からの適正な管の張り出し長さを教えて下さい。

A6.

500mm程度を推奨しています。その理由は以下の通りです。

  • 管接合に必要なスペースを確保するため。
  • 構造物から管が張り出し過ぎると、不同沈下で管の根本部分に過大なモーメントが作用する可能性があるため。
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Q7.

乙切管の最大長さ・最小長さを教えて下さい。

A7.

切管有効長の最大長さ・最小長さは以下の通りです。

  1. 最大長さ
    ・甲切管の場合:全口径共通で、一般に目安は「有効長-200mm」です。
    ・乙切管の場合:呼び径250以下は「有効長-500mm」、呼び径300以上は「有効長-1000mmです。
  2. 最小長さ
    施工性を考慮して概ね1mとしています。
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Q8.

パイプインパイプ工法(PIP工法)において、さや管と新管の隙間充填が必要な理由を教えて下さい。

A8.

さや管と新管の隙間充填は、一般的にエアモルタルやエアミルクで充填することが一般的ですが、充填しない場合もあります。その場合は、地下水等が侵入しないように坑口はコンクリートでふさぐ必要があります。
充填の有無は、企業者と道路管理者や河川管理者、軌道管理者等との協議で決めることですが、以下の理由から充填を行う方が望ましいとされています。また、充填材の圧縮強度は、一般的に0.5~1.5N/mm2 引用1)が使用されます。

<充填を行う理由>引用1)

  • 万一外管が破損した時、周囲の土砂が隙間に流入し路面陥没等を起こす恐れがあるため。
  • 地下水が流入した場合、隙間を流下し防食対策上好ましくないため。
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Q9.

ダクタイル鉄管の切断方法を教えて下さい。

A9.

ダクタイル鉄管の切管方法(主に挿し口形成)や切断方法(主に管撤去)は図表の通りです。
なお、挿し口形成作業を行う際の切管手順は、各継手の接合要領書を参照して下さい。
既設管を撤去する際の切断では、ガス切断、ランサー切断などが使用される場合もあります。

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Q10.

露出管の塗装を塗り替える際の注意点を教えて下さい。

A10.

浄水場内等の露出配管された管外面の塗り替えについては、以下に注意して下さい。 具体的な仕様、施工方法、工事費に当たっては専門業者へ問い合わせをお願いします。

  • ① 作業環境
    ・管廊に配管されているケースが多く、他の管や設備(照明、電力)等々が輻輳されており塗装の作業スペースや換気が確保できるかを確認する。
  • ② 対象管路の状態
    ・錆の状態からケレン範囲の想定を行う。また、ケレンは3種程度とする。
  • ③ 特殊塗装規格
    ・JDPA Z 2009「ダクタイル鋳鉄管外面特殊塗装(抜粋)」からCC又はDD種を選択する。引用1)
  • ④ 塗り替え塗装の仕様例引用2)
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Q11.

切管時に端面補修塗装を行った際の乾燥時間はどのくらい必要ですか。

A11.

切管時の挿し口端面の補修方法と乾燥時間は以下の通りです。

  1. 補修塗料
    • (1)使用する種類

      切管端面の補修には、切管端面補修用塗料(刷毛塗り)を用いてください引用1)

    • (2)乾燥時間

      切管鉄部用塗料の乾燥時間は、冬場で30分です。
      作業が開始できる指蝕乾燥時間は気温等の環境によりますが約10分程度です引用2)

  2. 端面防食ゴム輪
    乾燥時間の不要な端面防食材料もあります。詳細は参考資料引用3)をご参照ください。
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Q12.

ダクタイル鉄管が漏水した場合の補修方法を教えて下さい。

A12.

ダクタイル管に穴が開いて漏水が発生した場合の補修材料には以下のような製品があります。

  1. 外面からの補修材料
    大成機工(株):ヤノジョイント
    コスモ工機(株):漏水補修バンド
  2. 内面からの補修材料
    (株)伊勢工業:漏水止め内面バンド
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