環境配慮製品・サービスの拡充

クボタグループでは、環境配慮製品・サービスの拡充を通して、グローバルな課題の解決に貢献しています。原材料の調達から製品の廃棄まで、バリューチェーン全体で環境に配慮した取り組みを進めています。

製品のライフサイクルにおける環境配慮

クボタグループは農業機械・建設機械からパイプシステムや水処理装置までさまざまな製品を取り扱っています。それぞれのライフサイクルにおいて、環境負荷の発生割合や大きさが異なるため、製品特性に合った負荷削減が重要であると考えています。

建設機械の環境配慮

写真:ミニバックホーKX040-4シリーズミニバックホーKX040-4シリーズ

建設機械は道路や水道などの社会インフラの発展に貢献しています。クボタグループは小型建設機械のトップメーカーとして、クボタ独自の燃料消費量低減の取り組みに加え、排出ガス規制への適合やメンテナンス性の向上による長寿命化など、製品使用時の環境負荷削減に取り組んでいます。

クボタ独自の油圧システムとエンジンの省エネによる燃料消費量低減

ミニバックホー KX040-4シリーズはクボタ独自の油圧システムとエンジンの省エネにより、従来機種に比べて使用時の燃料消費量を20%抑制しています。

作業当たりの燃料消費量比較

グラフ:作業当たりの燃料消費量比較

①クボタ独自の油圧システム

作業負荷に応じて最適な油圧制御を行う「eco PLUS」機能を搭載し、エンジンの負荷を軽減することで燃料消費量を低減します。

②エンジンの省エネ

搭載エンジンは、燃焼方式の直噴化とダウンサイジングにより、燃料消費量を低減しています。
 ※ 小排気量化(2.2リットル→1.8リットル)や気筒数削減(4気筒→3気筒)

最新の排出ガス規制に適合する排気ガスのクリーン化

搭載エンジンは、北米の最新排出ガス規制(Tier4)に適合しています。

エンジン周辺のメンテナンス性向上による製品の長寿命化

エンジン周辺部は「ワンサイドメンテナンス構造」により、日常点検や整備を容易にし、故障発生を未然に防ぐことで、製品の長寿命化に貢献します。

写真:ワンサイドメンテナンス構造
ワンサイドメンテナンス構造
(後部ボンネットの開口部から点検必要箇所の視認と作業が可能な構造)

Voice社会インフラの発展と地球環境保全の両立をめざして

クボタグループのミニバックホーは、1974年の生産開始以来、お客様からのご要望に応える作業性の向上や作業環境に合わせた車体サイズの最適化により、国内のみならず広く海外でもご利用いただき、社会インフラの発展に貢献してきました。特に近年は環境配慮性やさらなる安全性の向上に努めています。

環境配慮性においては、油圧システムの効率化やエンジンのダウンサイジングによる省エネ、消耗部品の長寿命化など環境負荷を低減し同時に作業効率の向上も実現しています。

また操作性やメンテナンス性の向上、全操作レバーのロック機構など、一般オペレータがより使いやすく、より安全に作業できるよう配慮しています。

今後も、社会インフラの発展と地球環境保全を両立させた製品をお客様に提供していきます。

写真:国沢 輝夫クボタ 建設機械技術部 基礎室
国沢 輝夫

小型浄化槽の環境配慮

浄化槽は生活排水を浄化する設備で、主に中小都市でご使用いただいています。住宅ごとに効率的かつ適正な汚水処理施設の整備が必要なため、限られたスペースに容易に設置できる小型浄化槽が求められています。クボタグループは小型浄化槽のコンパクト化による施工時の省力化に取り組んでいます。

小型浄化槽のコンパクト化による施工時の省力化

小型浄化槽KZ型は、微生物をより多く保持できる担体の採用などにより、単位容積当たりの処理性能を向上させコンパクト化をはかりました。これにより、製品を軽量化するとともに設置に必要な掘削容積を削減し、施工時の省力化や残土発生量の抑制に貢献しています。

小型浄化槽 KZ型のパース図と高性能担体小型浄化槽 KZ型のパース図と高性能担体

小型浄化槽 KZ型のコンパクト化小型浄化槽 KZ型のコンパクト化

施工時の掘削容積比較

※ 掘削容積は社内算出基準による

小型浄化槽の重量比較

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