環境コミュニケーション

クボタグループでは、1999年度に初めて環境報告書を発行して以来、毎年、環境情報を開示しています。グループ全体や主要な事業所の取り組みや活動実績などをWebサイトで発信しています。加えて、事業所においても、地域社会との共生を目的とした環境コミュニケーションを行い、環境保全活動に対する理解促進を図っています。

環境に関する外部表彰

クボタ環境サービス株式会社が「廃棄物・浄化槽研究開発功労者」環境大臣表彰を受賞

2016年10月に一般社団法人 日本環境衛生センターが主催する「第60回 生活と環境全国大会」にて、クボタ環境サービス(株)水処理営業部の岩尾 充氏が「廃棄物・浄化槽研究開発功労者」として環境大臣表彰を受賞しました。

この表彰は、廃棄物や浄化槽分野の研究開発において、優れた成果を残した人物・団体に送られるものです。岩尾氏は長年にわたり、汚水処理における高負荷法やメタン発酵、リン回収などの研究を通じ、汚泥再生処理センターの普及に多大な貢献をしてきたことが高く評価され、今回の受賞につながりました。

写真:受賞した岩尾 充氏受賞した岩尾 充氏

写真:「第60回生活と環境全国大会」表彰式「第60回生活と環境全国大会」表彰式

「高効率型二軸スクリュープレス脱水機」が「優秀環境装置表彰事業 経済産業大臣賞」を受賞

クボタ 水処理システム事業ユニットが手がける水・排水処理向け「高効率型二軸スクリュープレス脱水機」が、2016年6月に一般社団法人 日本産業機械工業会が主催する「第42回優秀環境装置表彰事業」で、最高位となる「経済産業大臣賞」を受賞しました。「高効率型二軸スクリュープレス脱水機」とは、下水処理場等から発生する汚泥を脱水して減容化する装置です。

この賞は、環境保全技術の研究・開発ならびに優秀な環境装置の普及促進を図ることを目的に実施されており、地球環境保全につながる環境装置で、販売開始後10年以内、かつ実機として6ヶ月以上稼働している装置を対象としています。

「高効率型二軸スクリュープレス脱水機」のスクリューが従来の1軸から2軸になった「独創性」、従来機より向上した「脱水性能」、イニシャルコスト・ランニングコストの低減を実現した「経済性」、国内のみならず海外にも適用できる「将来性」を評価いただきました。

写真:「優秀環境装置表彰事業 経済産業大臣賞」の表彰状「優秀環境装置表彰事業 経済産業大臣賞」の表彰状

写真:高効率型二軸スクリュープレス脱水機高効率型二軸スクリュープレス脱水機

久保田農業機械(蘇州)有限公司が「環境管理優秀企業賞」を受賞

写真:「環境管理優秀企業賞」表彰式「環境管理優秀企業賞」表彰式

久保田農業機械(蘇州)有限公司(中国)は、2016年6月、蘇州工業園区国土環境保護局より「環境管理優秀企業賞」を受賞しました。

この賞は、蘇州工業園区内の企業の環境マネジメントシステムの運用、先進的な環境施設の導入、環境パフォーマンス向上に向けた改善活動などを評価するもので、企業の環境意識と管理レベルの向上により園区内の環境リスクを低減させることを狙いとしています。申請を行った37社のうち10社が同賞を受賞し、6月5日の世界環境デーに陽澄湖で行われた環境イベントにて表彰されました。

今後も確実に環境マネジメント運用し、継続的な環境保全活動に取り組んでいきます。

久保田建機(無錫)有限公司が「エコ文明公益賞」を受賞

写真:「2016年度エコ文明公益賞」の表彰状「2016年度エコ文明公益賞」の表彰状

久保田建機(無錫)有限公司(中国)は、2016年6月、中国無錫市新区環境保護局より「2016年度エコ(生態)文明公益賞」を受賞しました。

この賞は、新区に所属する企業の環境に関する社会的責任意識を向上させるため、環境保全への取り組みや従業員への環境教育活動を評価するもので、2016年度は1000社以上の中から10社が表彰されました。受賞した企業には、新区でのエコ文明構築をめざし、環境に関する社会的責任の遂行と環境教育強化による従業員の環境意識向上、そして積極的な社会貢献活動への参加が期待されています。

これからも、環境法令遵守や従業員の環境意識向上に取り組んでいきます。

久保田発動機(無錫)有限公司が節水モデル企業に認定

写真:「2015年度節水モデル企業」の認定通知書「2015年度節水モデル企業」の認定通知書

久保田発動機(無錫)有限公司(中国)は、2016年2月、中国無錫市水利局より「2015年度節水モデル企業」に認定されました。この制度は、節水や汚染対策において取り組みの評価された企業・事業所・地域コミュニティー・学校などに対し、中国での節水型社会構築を進めるうえでのモデルと認定し、補助金を供給する制度です。現場視察や従業員へのヒアリング、書類審査の結果、同社が節水活動を重視し積極的かつ計画的に活動を推進していること、廃水処理再生装置の導入による節水効果が顕著であること、そしてその取り組みが先進的であることが認められ、認定に至りました。

これからも、水使用量・排水量の削減をはじめ、環境負荷削減に取り組んでいきます。

久保田建機(無錫)有限公司と久保田発動機(無錫)有限公司が「2015年度無錫市新区企業環境保護信用評価制度」にてグリーン評価を取得

久保田建機(無錫)有限公司と久保田発動機(無錫)有限公司が、2016年5月、無錫市新区の環境保護局による「2015年度無錫新区企業環境保護信用評価制度」にて、最高評価である「グリーン」を取得しました。この評価制度では、無錫市新区における企業の環境管理の強化、環境規制遵守の徹底、社会的責任意識の向上などを通じて、経済と社会の持続的発展をめざすことを目的としており、企業の環境保護の信用性を5段階評価で格付けしています。

これからも、環境保護に誠実に取組み、社会から認められる企業をめざしていきます。

P.T. Kubota Indonesiaが「BLUE PROPER賞」を受賞

写真:「BLUE PROPER賞」の表彰状「BLUE PROPER賞」の表彰状

P.T. Kubota Indonesia(インドネシア)は、2016年12月、2015年7月から1年間の企業活動に対し、インドネシア政府の環境大臣より5度目の「BLUE PROPER賞」を受賞しました。「PROPER(The Environmental Performance Rating Program)」と呼ばれるインドネシア環境省の格づけプログラムでは、企業の環境規制に対する遵守状況と、環境対策の実施状況を評価し、一般公開しています。これにより、企業の環境管理に対する意識向上と、省エネルギー、生物多様性保全、コミュニティ開発などの実施を促進しています。

受賞した「BLUE PROPER賞」は、環境規制を100%遵守し、適切に環境マネジメントシステムを運用している企業に与えられるものです。今後も引き続き、環境マネジメントの強化に取り組んでいきます。

タイ3拠点が「Green Industry Award」を受賞

写真:「Green Industry Award」の表彰状「Green Industry Award」の表彰状

SIAM KUBOTA Metal Technology Co.,Ltd.(SKMT)、SIAM KUBOTA Corporation Co.,Ltd.(本社工場)(SKCN)、KUBOTA Precision Machinery (Thailand) Co.,Ltd.(KPMT)は、環境へ配慮したクリーンな工場であるとして、2016年にタイ政府より「Green Industry Award」を受賞しました。5段階評価(Level5が最高)のうち、SKMTとKPMTは環境マネジメントシステムが構築され、PDCAが確実に運用されていることを評価する「Level3」、SKCNは環境保全活動が会社の文化として根づいていることを評価する「Level4」を受賞しました。

「KUBOTA REPORT2016(フルレポート版)が第20回環境コミュニケーション大賞 「信頼性報告特別優秀賞」を受賞

写真:「第20回 環境コミュニケーション大賞」表彰式「第20回 環境コミュニケーション大賞」表彰式

クボタグループの事業・CSR報告書「KUBOTA REPORT 2016」(フルレポート版)が、このたび、環境省および財団法人地球・環境フォーラム主催の第20回環境コミュニケーション大賞 環境報告書部門 「信頼性報告特別優秀賞(サステナビリティ情報審査協会会長賞)」を受賞しました。

「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等を表彰することで、事業者を取り巻く関係者との環境コミュニケーションを促進し、もって環境への取組みが一層活性化することを目的とする表彰制度です。受賞した「信頼性報告特別優秀賞」は、 環境に関する取り組みについての情報発信の信頼性・透明性向上に特段の努力が見られる報告書に贈られるもので、一昨年に続き2度目の受賞となります。今回は、社会課題とクボタグループの事業との関わりを認識したうえで、持続可能性に関わる最新動向を踏まえながら取り組みを進めていること、また環境負荷の全体像がわかりやすく、各ステークホルダーに対する方針も明確である点を評価されました。

今回の受賞を励みとして、今後も環境報告の信頼性・網羅性向上に努めるとともに、クボタグループをより一層ご理解いただける情報発信に取り組んでいきます。

クボタ宇都宮工場が「関東地区 電気使用合理化委員長表彰 最優秀賞」を受賞

写真:「関東地区 電気使用合理化委員長表彰 最優秀賞」の表彰状「関東地区 電気使用合理化委員長表彰 最優秀賞」の表彰状

クボタ宇都宮工場は、2016年2月、関東地区電気使用合理化委員会より「平成27年度関東地区電気使用合理化委員長表彰」最優秀賞を受賞しました。

この表彰制度は、電力使用についての組織運営・電力管理・設備管理・機器効率化などの取り組みを総合評価し、電気使用の合理化に顕著な成果を収めた工場・事業場や個人の功績をたたえ広く社会に紹介することにより、電気使用合理化の意識高揚を図るものです。この度、当工場においてアモルファストランスを全面採用したことや、高効率モジュールチラー導入により空調起因のCO2発生量を70%削減したことが高く評価され、最優秀賞の受賞につながりました。

今回の取り組み事例は社外の研修会でも紹介されました。また、当工場は栃木県電気使用合理化委員企業としても所属しており、工場内のみならず広く地域の環境負荷低減活動にも取り組んでいきます。

環境コミュニケーションレポート

実践レポート 小学校における省エネルギー教育活動

P.T. Kubota Indonesia(インドネシア)では、工場周辺の小学校で省エネルギー教育を行っています。2016年11月に2校で実施し、小学生409名が参加しました。人事・総務関係の従業員12名が出向き、実際に教室の電球約100個をLED電球へ変更したのち、家庭での省エネや節水の方法についてお話しました。そして最後に、生徒の皆さまにLED電球と省エネルギーをテーマにしたポスターを配布し、家でのLED電球の設置とポスター掲示をお願いしました。

LED電球に変えたことで、教室内はより明るく、そして白熱灯電球の熱で教室内が暑くなることもなくなりました。生徒の皆さまにも実体験を通して省エネを学ぶ機会を届けることができました。

今後、この活動を工場周辺の他の小学校でも継続していきます。

写真:省エネルギー教育の様子省エネルギー教育の様子

写真:学校関係者と従業員の記念撮影学校関係者と従業員の記念撮影

実践レポート ステークホルダーへのCSR・環境コミュニケーション活動

SIAM KUBOTA Corporation Co., Ltd.(タイ)は、ステークホルダーとの環境コミュニケーションを重要と考え、ステークホルダーの個別訪問とCSR・環境情報冊子の配布を実施しています。2016年4月は、当工場が入居しているナワナコン工業団地を所有するNava Nakorn Public Co., Ltd.と、近隣自治体であるアユタヤ県、パトゥム・ターニー県を対象に、個別訪問を実施しました。配布した冊子には、当工場で推進しているCSR・環境活動のレポートや環境負荷に関するデータを掲載しました。個別訪問を通じて、ステークホルダーに対する説明責任を果たすとともに、様々なご意見を伺うことができました。

2017年は、近隣のコミュニティーへの環境情報提供を促進します。今後もステークホルダーとよりよい関係を築き、企業としての責任を果たしていくため、コミュニケーション活動を継続していきます。

写真:ステークホルダー訪問の様子ステークホルダー訪問の様子

写真:ステークホルダー訪問の様子

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