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MESSAGE FROM FRANCE

畑作用トラクタの品質向上を
現地現物の視点から推進
製品開発・設計
高橋 圭司TAKAHASHI KEIJI
Kubota Farm Machinery Europe S.A.S. 派遣
Engineering section / Coordinator
2011年入社

KFMについて

KFM(Kubota Farm Machinery Europe S.A.S.)はクボタ初の本格畑作市場向けM7トラクタを製造している工場です。これまでクボタの大型トラクタは、主にロータリ作業やローダ作業がメインとなる130馬力までの水田市場/野菜・果樹市場/畜産市場で高いシェアを維持してきました。今後さらなる事業拡大のためには、耕作地の約43%を占める畑作市場に参入することが必須となります。KFMはそのM7トラクタを製造し、将来はクボタの畑作事業の中心を担う存在になることを目指しています。

現地での仕事について

現行機種の課題・要望への対応、新機種のサポートを行っています。私の所属するプロダクトサポート部には、現地の販売会社を通じてユーザーからの要望、問題点が寄せられます。そうした点について原因を調査し、改善策を実施してM7トラクタの品質向上につなげる活動をしています。時にはユーザーを訪問し、彼らの抱えている課題を直接確認して、即座に製品に反映させる活動も行っています。M7トラクタは欧州に軸足を置いて現地開発、現地生産をしているトラクタです。サプライヤ、生産現場と密接に連携し、改善効果を間近で感じることができた時、この仕事をしていて良かったと励みになります。

海外ならではの仕事の面白さ

M7トラクタの開発では当初から電子制御機能に携わり、制御ソフトの設計・作成を中心に開発をしていました。海外拠点では日本で仕事をするのに比べて、関わる分野も自然と幅広くなります。オイルフィルタについて調査した際は、オイルの特性について社内で意見交換し、実車での圧力測定を行いました。専門外だったので大変でしたが、他の駐在員の方や現地スタッフと協力して、問題となった原因を特定し、対策を講じることができました。他部門と連携することが多く、部品が納入されてトラクタができ上がり、ユーザーが使用して実際の評価を得るところまで、モノづくりを間近に自分の目で見て実感することができるのが魅力ですね。メーカーで働く面白さを日々存分に味わっています。

大切にしている想い

「どうすればユーザーのためになるか?」と常に自分に問いかけるようにしています。トラクタがユーザーのもとに届くまでには様々な人の努力があります。開発をしていると、どうしても意見がまとまらない事案が発生したり、難しい課題に直面することがあります。そうした際は、質問を自分に投げかけて何をすべきかを整理して、お互いに納得のできる結果を導き出せるようにしています。特に、電子制御は乗り心地や操作性に深く関係し、人によって違う意見が出ることが多いため、実際に使用するユーザーの声にじっくりと耳を傾けることが重要になります。すべてのユーザーにとって「クボタの製品を買って良かった」と思っていただけるような製品を作ろうと日々奮闘しています。

ONE DAY SCHEDULE

08:00/朝礼・メールチェック
08:30/サプライヤと電話会議
10:00/診断ツールの修正ソフトを評価
12:00/昼食
13:00/診断ツールの修正ソフトを評価、結果まとめ
15:30/製造部門と変更予定品の組み付け性を検討
17:00/市場からの問い合わせ内容を確認、回答
18:00/新機種の仕様書チェック、問い合わせ
20:00/今日の実績、明日の予定をまとめて帰宅

OFF TIME

旅行かサイクリングをしています。旅行はまとまった休みが取れたら行きます。大都市は日本からでも行けるので、ドイツのボンやルクセンブルクなど、中規模の都市を訪れるようにしています。サイクリングは同僚とダンケルク市の周りを走っています。晴れた日にフランスの畑を見ながら農道を走るのは非常に気持ちが良いですね。

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KUBOTA REPORT 2017

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