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精密機器
産業とインフラを支える計量・制御のスペシャリスト

創業当時に手がけた分銅やはかり部材の鋳造はクボタの原点。これを源流とする精密機器事業は、質量計測技術を基幹としながら、時代の要請に合わせて進化し続けてきました。世界の共通語である法定計量単位に則り、正しく「はかる」ことができる技術は公正な経済取引を支える基盤であり、クボタはこれに貢献しています。また、計量値による制御や計量データの活用を通して、国内外のさまざまな産業の発展にも貢献。さらに質量センサにとどまらず、画像センサ、近赤外分光分析センサなどセンシング技術の幅を拡げて製品開発に取り組んでいます。

さまざまなものを計量し、豊かな暮らしに貢献

質量を「はかる」シーンは、あらゆる産業において存在します。ものづくりの現場をはじめ、物流、販売、サービスなど私たちの暮らしの身近なところに「計量」があります。農林水産、鉱工業、倉庫物流、商業、サービス、エネルギー供給等など、クボタのなかでもっとも事業領域が広いのが精密機器事業の特長。また近年では、過積載車両の取り締まりなど「安全」をはかる、リサイクル量など「環境」をはかる製品の開発により、私たちの明るい未来のために貢献しています。

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さまざまな用途で使用されるクレーンスケール(吊りはかり)

クボタのクレーンスケールはさまざまなシーンで使用されています。収穫後の農産物をフレコン袋に入れて計量する、煮えたぎる銑鉄を取り鍋に注いで計量する、海上生け簀の養殖魚をタモ網ですくって計量する、資源回収したスクラップを磁石にくっつけて計量する、クレーンで吊ったままトラックへ積み降ろしするなど、計量と荷役が同時にできる点も作業効率の向上面から評価されています。

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地域のエネルギー供給を担うLPガス充填システム

災害に強いとされるLPガスは地域を支えるライフライン。リターナブルなボンベにはクボタの重量式充填装置で正確にLPガスを充填して再びお客様の元へ運びます。爆発危険物のLPガスは、過充填はご法度。また、ライフラインゆえ供給ストップは許されません。全国700ヵ所を超える納入実績は、安全にかつ正確に充填を実施するクボタの信頼性と、エネルギー供給を止めない技術力を証明しています。

国内産業の発展とともに歩んできたクボタの精密機器事業

1924年(大正13年)に衡機制作免許を取得し、「台はかり」「上皿さおはかり」製造を始めたクボタは、折しも度量衡法の改正により「尺貫法」の使用が禁止されたことを受け「メートル法」の普及に尽力し、業界における指導的地位を確立しました。その後高度成長期には、素材産業の大量生産や国土の交通網整備を支える大型産業はかりの製造により、わが国の経済発展に寄与しました。国内産業の構造変化にともない、高精度の工程管理や品質管理、さらには計量データの管理とネットワーク化など、時代が求めるニーズに即応するため、わが国で最初にデジタルロードセルを商品化するなど、常にものづくりの現場を牽引する存在であり続けています。

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家庭用・商業用製品でも市場を席捲したクボタのはかり

産業用に加えて、家庭用・商業用はかりの歴史においても、クボタはその足跡を残しています。家庭用製品では、1960年代初めから販売していたヘルスメーター・お料理はかり・ベビースケールなどの需要が増え続け、1970年代に入る前にヘルスメーターは累計50万台、お料理はかりは100万台の生産を記録。精肉店や青果店の店頭などで使用される商業用はかりの分野では、1968年に光電子式デジタル表示の料金はかりを商品化し、当時の競合他社を圧倒しました。

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日本初のデジタルロードセルを開発、商品化に成功

従来型のアナログロードセル一辺倒の時代に、クボタは他社に先駆けて、国内で最初にデジタルロードセルを商品化しました。デジタルロードセルは、マイコンと温度センサを内蔵したインテリジェントなロードセルで、測定値をデジタル信号で直接出力することができます。高精度、高信頼性に加えて、メンテナンス性やコスト競争力にも優れたデジタルロードセル。現在、クボタが生産するロードセルは、ほぼ全量デジタルロードセルに置き換わっています。

「IoT」&「AI」時代のイノベーションに対応したクボタの精密機器

近年、注目されている「IoT」や「AI」などの先端技術はビッグデータと結びつくことで実力を発揮します。クボタは、荷重センサや食味センサをはじめとする情報端末から大量のデータを取得し、自社開発の制御、自動化、通信技術を組み合わせることにより量的・質的な生産性向上を図る次世代の技術革新に取り組んでいます。わが国の少子高齢化や労働力不足を解決する処方箋となるべき「第四次産業革命」においても、クボタの精密機器は重要な役割を演じ続けます。

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他事業との連携により、新たな価値観を世の中に提供

クボタのセンサ技術は、社内の製品や技術と組み合わせ、新しい価値を世の中に提供しています。その例のひとつが“米の味の分かる”コンバイン。食味センサをコンバインに搭載し、収穫と同時に米のデータを取ることができないか? その斬新な発想から生まれたのがこのコンバインです。さまざまな事業を展開するクボタだからこそできたこの製品は市場に新しい価値を提供しました。

世界のものづくりの現場で支持されるクボタの計量機器

クボタが創業時から積み重ねてきた計量制御技術は、今や世界のものづくりの現場で活躍しています。特に、粉粒体の原料を連続・定量供給する粉粒体機器(フィーダ)は、プラスチック原料や成形品の生産現場で高い評価を得ています。自動車や光学機器に使用される機能性プラスチックの品質は、その原料の組成で決まります。原料を正確に滞りなく供給することに定評があるクボタのフィーダは、部品メーカーはもとより、完成品メーカーからも強い支持を集めています。

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正確無比な性能を維持するためのクボタの取り組み

製品に対する要求品質・性能は、実際にお客様が取り扱う原料において判定されます。原料の化学式が同じでも、お客様によってその形状や性状は違います。そこで、クボタの重量式フィーダをお客様に安心して使っていただくために、専用のテストセンターを日本とアジア諸国に開設しています。お客様からご支給頂いた原料そのもので性能試験を実施し、最新の原料を含む1万件を超えるテストデータを蓄積しています。

関連情報

現場主義の研究開発はクボタの真骨頂です。農業、水、生活環境のエキスパートとして、食料、水、環境の問題に挑み、未来を切り開きます。

世界中で確かな評価と信頼を得ているクボタの技術と製品。世界中のありとあらゆる場所で、クボタはあなたの生活を支えています。

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KUBOTA REPORT 2017

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