<講評> 白黒写真のような味わいを覚える露光時間の確かな作品で、温暖なこの地には珍しい雪の光景に、一月の冷たい空気をしっかりと感じ取れます。また、作品の右下に小さく見える人物を撮り込むことで、この段々畑の大きさを伝えることが出来ました。