<講評> 早朝の光の取り込み計算が難しい撮影条件の中で、霊峰と称される山の姿を適切な露光で撮り収めています。眼下に流れる雲海に時間の動きが感じ取れて、この光景に接した作者の気持ちの昂ぶりが伝わってきます。