<講評> タイトル通りの「のどかな春」を写し撮りました。麗らかな春の瀬戸内海を行く船がとても小さく見えることで、この作品のスケールが知れます。時として、奇を衒わずに被写体に向き合うことで見えてくるものの有ることを示唆するような作品です。