<講評> 山間の棚田を撫でるように流れる朝霧を捉えています。ちょっと高い位置にカメラを置いて俯瞰気味にアングルを定めたことで、この棚田の様子がよく分かる作品になりました。また、水田の中で光る太陽が、この写真にアクセントを添えています。