<講評> 伝統の奇祭に参加し、寒風の中に凛として立つ子供たちの真剣な眼差しが印象的で、その場の張り詰めた空気を感じ取ることが出来ます。作者が算した過不足の無い正確な露出が効果を現して、被写体の肌と白装束の色に濁りが認めらません。