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産業用大型ディーゼルエンジンを新開発
~当社最大クラスの200馬力帯で市場参入~

2017年3月6日

当社はこのたび、欧州で2019年より実施される欧州排ガス規制(欧州StageV)に対応した、新しいディーゼルエンジン「V5009(排気量5.0L)」を開発いたしました。100馬力以下で世界トップシェアの実績に加え、新エンジンを主に建設機械・産業機械メーカーに供給することで、200馬力以下で世界No.1産業用エンジンメーカーを目指します。

1.背景

  • 当社は産業用小型ディーゼル・ガソリンエンジンメーカーとして長年培ってきた高い技術力を生かし、農業機械や建設機械が対象となる日米欧の最新排出ガス規制に対応したエンジンを早期に開発、欧州・北米(EPA※1、CARB※2)・ 日本など各国の認証を取得し、市場投入を行ってまいりました。
  • 全世界で地球環境の保全意識が高まり、エンジンの排出ガス規制が各国にて年々強化される中、各建産機メーカーは、 最新の規制に適合したエンジンの搭載が義務付けられ、排ガス後処理装置の採用など様々な排出ガス対応が求められています。
  • 新製品V5009は2019 年から順次施行が予定されている、PM粒子数の規制される欧州 StageVに適合するエンジンとして市場投入します。
  • 当社は、建産機メーカーからの多様なニーズに応え続けることにより、100馬力以下で世界のトップシェアを誇っています。今回、新たに200馬力帯にもラインアップを拡充することにより、200馬力以下で世界No.1産業用エンジンメーカーを目指します。

※1 EPA(Environmental Protection Agency):米国環境保護庁。市民の健康保護と自然環境の保護を目的とするアメリカ合衆国連邦政府の行政機関。
※2 CARB(California Air Resources Board):米国カリフォルニア州大気資源局。カリフォルニア州の大気汚染を防止するカリフォルニア州政府の行政機関。

2.V5009エンジンの概要・特徴

[1]高出力かつ低燃費

単位排気量あたり最大出力を引き出すだけでなく、同じ出力クラスで最高レベルの低燃費性能を実現しました。

[2]4気筒によるコンパクトデザイン

排気量 気筒数 出力 後処理装置
5.0L 4 157.3kW SCR※3+DPF※4

※3 SCR(Selective Catalytic Reduction):選択触媒還元。ディーゼルエンジンの排気中の窒素酸化物(NOx)を浄化する技術。
※4 DPF(Diesel Particulate Filter):ディーゼルエンジンの排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集する排ガス後処理装置(フィルター)。最も厳しいとされる欧州StageV規制に適合するために要求される技術。

[3]建産機側での設計柔軟性とメンテナンス性の向上

動力の取り出し口のオプションを3箇所採用し、ユーザーのメンテナンス性を向上しました。

3.量産開始時期

2020年

製品に関するお問い合わせ先
エンジン事業推進部 (TEL:06-6648-3510)

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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KUBOTA REPORT 2017

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