Kubota - 美しい日本をつくろう -

ニュースリリース

平成19年9月27日
 
耐久性の高い水冷ディーゼルエンジン投光機と発電機を発売
〜 低燃費・低騒音・低排出ガスのクボタエンジン搭載 〜

 当社はこのたび、建設工事現場などで使用される投光機と防音型インバータ発電機を新たに発売いたします。
       
     
【商 品 名】   投光機 「ゼフバルーン」(バルーン型)
      「ゼフライト」 (プロジェクター型)
    防音型インバータ発電機
       
       
【発 売 日】   平成19年10月1日
     
     
     
     
      <発電機> <反射バルーン型> <4灯プロジェクター型>
【型式と価格】
機種 品名 型式 メーカー希望
小売価格(税込)
投光機  ゼフバルーン(全光バルーン型)  KBL133IDG−F 1,785,000円
 ゼフバルーン(反射バルーン型)  KBL133IDG−S 1,816,500円
 ゼフライト(2灯プロジェクター型)  KB223IDG 1,428,000円
 ゼフライト(4灯プロジェクター型)  KB433IDG 1,764,000円
発電機  防音型インバータ発電機  K3100IDG 777,000円


開発の背景、ねらい】
○当社は、ミニバックホーを主力とする事業展開で小型建設機械の総合メーカーを目指しています。今回の発売は、その一環として製品ラインナップの充実を図るものです。

○従来の投光機は、ガソリンエンジンや空冷ディーゼルエンジンを動力源とする発電機の搭載が主流ですが、当社は、低燃費で排出ガスが少なく、かつ耐久性の高い水冷ディーゼルエンジン発電機を搭載し、新たに市場参入を図ります。


【製品の主な特長】

1.高耐久性、低燃費、低排出ガスの水冷ディーゼルエンジンを搭載
投光機に搭載する2気筒水冷ディーゼルエンジン発電機は、空冷ディーゼルエンジン式に比べ耐久性が高く、エンジン寿命は2〜3倍長くなります。また、軽油を燃料とする経済性に加え、排出ガスが少なく(社)日本陸用内燃機関協会の「19kW未満汎用ディーゼルエンジン排出ガス自主規制」に適合しています。
 
2.低騒音で夜間工事も安心
発電機のエンジンは2気筒で振動が少なく、負荷に応じたエンジン回転数を自動設定する「エコ運転機能」により低騒音を実現し、「国土交通省超低騒音型建設機械」の基準もクリアしていますので市街地での夜間作業にも安心して使用できます。

3.安全性を高めた構造と機能
投光機の支柱は、軽量のアルミマストを採用し、電源コードを内蔵することによりケーブルの引っ掛け事故防止や延ばした支柱の落下防止装置により作業の安全性を高めています。
また、投光機はエコ運転機能で連続運転時間が14時間以上確保され、1回の給油で夜間作業が行えます。 

4.商用電源並みの安定した電気を供給
発電機はインバータ発電方式の採用によって商用電源並みの安定した電気を供給し、チラつきのない光を提供するとともに、パソコンや電子制御の各種電動工具・電子機器の電源としても使用が可能です。


【販売目標】   初年度 投光機 100 台/年
      発電機 50台/年


【商品に関するお問い合わせ先】
株式会社 クボタ    建設機械事業推進部 TEL:072−890−2871


プレスリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

以上


戻る


Copyright(c)1996-2005 Kubota Corporation. All Rights Reserved. このページのTOPへ