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お知らせ

株式会社クボタ
東日本大震災 支援・復興対策本部事務局

東日本大震災復興支援の主な取り組みについて
2015年度(2015年4月~2016年2月)の記録

クボタの特色を活かした支援

特別授業(鉄コーティング直播栽培の技術習得)

宮城県農業高校①
【宮城県農業高校で「鉄コーティング直播」特別授業を実施しました(4年目)】
  • 宮城県農業高校では2012年より「鉄コーティング直播技術」を利用した実習のお手伝いをしています。
    苗を育て、田植えをする従来の方法に変えて、鉄粉でコーティングした種もみを直接、田んぼに播種する農法です。3月にコーティング作業を終えて、5月7日に2年生13名と3年生13名が専用の播種機を使って播種作業を実施しました。
    名取市にある1.8ヘクタールの田んぼで、「つや姫」、「まなむすめ」、日本酒の原料となる酒米「蔵の華」を加えた計3種類を生産しました。
  • 従来の田植え(上)と鉄粉をコーティングした種もみを直接播種した様子(下)
  • 生徒が直播機を運転して作業を行いました。
  • 無事に作業を終えガッツポーズ!
宮城県農業高校②
【宮城県農業高校にて鉄コーティング直播中間管理実習を実施】
  • 宮城県農業高校で播種した種もみが芽を出し、苗が成長した6月29日に「中間管理実習」を行いました。
    稲の生育状況を観察しながら栽培方法を学ぶものです。
    苗が葉や茎を増やしていく「分げつ」(葉や茎が増えていくこと)の仕組みや、根の成長の様子を観察し、稲が成長するために必要な水管理の方法などを学びました。
    2014年より追加したカリキュラムで、より詳しく稲の生育状況を学ぶことができました。
  • まずは座学で「稲の成長の仕方」について学びます。
  • たんぼで稲の「分げつ」について
    説明を受ける生徒たち
宮城県農業高校③
【宮城県農業高校で「鉄コーティング直播」の収穫を実施しました】
  • 5月に播種した稲は順調に成長し、9月28日に「鉄コーティング直播」の収穫が行われました。
    宮城県農業高校では、宮城県名取市での鉄コーティング直播栽培に適した品種・栽培方法の研究にも取り組んでいます。
    宮城県の奨励品種「つや姫」「まなむすめ」に加え、昨年から酒米品種「蔵の華」も鉄コーティング直播で栽培しています。
    この日は、コンバインによる収穫作業だけでなく、稲の長さ、穂の長さ、株と株の距離、穂数などを測定・計算し、稲の生育状況の測り方についても学びました。
  • 東北支社の社員も参加
  • 収穫に向けた説明を聞く
  • たくさん収穫できました
宮城県農業高校④
【宮城県農業高校で「土づくり」特別講習を実施】
  • 1月25日に宮城県農業高校で、「土づくり」特別講習が実施されました。
    この日は、春のコーティング実習から1年間「鉄コーティング直播実習」を学んできた農業科作物専攻2年生に園芸課露地野菜専攻2年生を加えた計16名が参加。1年の集大成として農作物の栽培にとても重要な「土づくり」について学びました。
    2015年度の宮農での鉄コーティング直播実習はこれで1年間のプログラムを終え、春からまた新2年生を迎えてスタートする予定です。
  • 講義の様子
  • 講義の様子
  • 宮農の先生方も一緒に受講して下さいました。
福島県立磐城農業高校①
【福島県立磐城農業高校で「土づくり特別講座」を初開講(3年目がスタート)】
  • 福島県立磐城農業高校でも2013年より「鉄コーティング直播技術」を利用した実習のお手伝いをしています。
    3月17日に「土づくり特別講座」が初開講されました。同校で3年目を迎える鉄コーティング直播実習の一環として今年から新たに加わった講座で、4月から始まる実習に先駆けて実施されました。
    土づくりが以前と大きく変わった要因について講義で学び、それを踏まえた上で、田畑の土がどのように出来るのか、「理想の土」とはどんなものかなどについて、イラストなどを用いて、分かりやすく説明を受けました。
  • 講義の様子
  • 講義の様子
  • 講師も生徒を前に熱が入ります。
福島県立磐城農業高校②
【福島県立盤城農業高校で「鉄コーティング直播」特別授業を実施しました】
  • 福島県立盤城農業高校で4月24日に、園芸科作物専攻3年生8名を対象とした鉄コーティング直播実習を実施しました。
    過去に台風の影響により稲が倒れて収穫に苦労した経験を生かして、草丈が比較的短く倒伏しにくい福島県の奨励品種「天のつぶ」に挑戦です。
  • 作業の前に鉄コーティング直播技術について講義を受けました。
  • コーティング実技実習の様子。
    指導を受けながら丁寧に作業を進めています。
  • コーティング後の放熱作業。
    鉄が酸化し熱を持つため、広げて冷まします。
福島県立磐城農業高校③
【福島県立盤城農業高校で「鉄コーティング直播」特別授業を実施しました】
  • 5月15日に、福島県立磐城農業高校の園芸科3年生7名を対象とした鉄コーティング直播実習がいわき市にある同校の圃場で行われました。
    初夏を感じさせる晴天のもと、20アールの圃場に鉄コーティングされた種もみ10kgを直播しました。
  • 直播機に種もみや肥料を投入します。
  • 慣れない直播機に緊張しながらも丁寧に播種作業を進めました。
  • 直播されている種もみの様子です。播種後、水が張られ芽が出るのを待ちます。
福島県立磐城農業高校④
【福島県立磐城農業高校にて鉄コーティング直播中間管理実習を実施】
  • 福島県立磐城農業高校で「中間管理実習」が、7月7日に行われました。
    鉄コーティング直播実習支援の一環で、稲の生育状況を観察しながら栽培方法を学ぶものです。
    苗を植えた通常の田植えの方法で育った稲と鉄コーティング直播の稲を較べたり、成長の様子「分げつ」(葉や茎が増えていくこと)を観察したり、生徒の皆さんは真剣にかつ楽しく取り組んでくれました。
  • 移植苗(左)と鉄コーティング播種米(右)を比較。背丈は低くても根がしっかりしています。
  • 苗を手に取り成長の様子を観察しました。
  • たんぼの隣りで「青空教室」での授業です。
福島県立磐城農業高校⑤
【福島県立盤城農業高校で「鉄コーティング直播」の収穫を実施しました】
  • 福島県立磐城農業高校で10月9日に、「鉄コーティング直播」の収穫が行われました。
    同校では過去の2年間はコシヒカリを栽培してきましたが、今年は稲の背丈が低く倒れにくい福島県の奨励品種「天のつぶ」の栽培に初めて挑戦し、見事な稲を育てました。
    同校は地域や学校のイベント、また東京・日本橋にある福島県のアンテナショップでも鉄コーティング米として販売され、大好評だったそうです。
  • 収穫を前に稲の生育観察のポイントについて講義を受けました。
  • コンバインで収穫作業に挑戦。
  • 穂の付き方、数え方など、生育観察のポイントを実際に聞きました。

特別授業(OB講話、エンジン組立・仕上げ)

宮城県気仙沼向洋高校
【宮城県気仙沼向洋高校でクボタ特別講座を実施】
  • 震災により校舎や実習棟に壊滅的な被害を受け、仮設の校舎・実習棟での授業が続いている宮城県気仙沼向洋高校において、昨年に引き続き「クボタ特別講座」を7月3日に実施しました。これは、実習支援・地域産業を支える技術者育成を目的として「OB講話」「エンジン組み立て実習」「仕上げ実習」からなるものです。クボタ堺製造所・枚方製造所から同校OB従業員や講師を派遣し、機械技術科3年生を対象にモノづくりの楽しさ・難しさを学ぶ機会としました。
  • 実習の様子
  • クボタについて学ぶ
  • 講師のクボタ従業員と一緒に記念撮影
宮城県農業高校
【宮城県農業高校でクボタ特別講座を実施】
  • モノづくりの技術をクボタ従業員が講師となって講義する「クボタ特別講座」を2015年は宮城県農業高校でも農業機械科3年生を対象に、7月1日に実施しました。生徒の皆さんは真剣な表情で実習に取り組んでくれました。
  • OBの講義
  • クボタ社員から指導を受ける
  • 熱心に取り組む生徒たち

実業高校・農業支援

【「SUN!SUN!そばプロジェクト」が「Make A Change Day特別賞」を受賞】
  • クボタグループが宮城県農業高校と共同で取り組んでいる「SUN!SUN!そばプロジェクト」が「Make A Change Day特別賞」を受賞し、7月4日に東京で表彰式が開催されました。これは同校食品化学科の皆さんが発案し、仙台空港付近の津波被害を受けた農地において、そばによる地上絵を作り、農業を生かして復興に貢献しようというもので、クボタでは2014年から支援しています。
    同校と一緒に取り組む「鉄コーティング直播による被災地支援」での大賞受賞に続いての栄冠です。
  • 「Make a CHANGE Day」とは、NPO、企業、学校、各種団体などが応募参加し、ボランティア・市民の力で社会をより良くすることをめざす取り組みで、2009年から開催している。
  • 表彰式の様子
  • 活動報告
  • 賞状と楯
【「SUN!SUN!そばプロジェクト」。今年はJAL様ともコラボ!】
  • 宮城県農業高校での「SUN!SUN!そば」プロジェクトが、2015年も実施されました。
    仙台空港に着陸する飛行機からも地上絵を見ることができるため、今年は、活動を一人でも多くの人に広めたいとの思いで日本航空(JAL)様へも呼びかけ、交流や活動紹介をしていただくなど参画いただきました。機内でのアナウンスや機内誌でも紹介していただくことができました。
    7月6日には、JAL様にも参加いただいた交流会と蕎麦畑の土中にある石を拾い集めるボランティア活動を行いました。
  • まず、生徒代表からの挨拶でスタート
  • トラクタで耕うん作業。みるみる内に農地らしくなりました。
  • 掘り起こした後に出てきた石を協力して拾いました。
【「SUN!SUN!そば」プロジェクト 播種作業を実施しました】
  • 7月23日に宮城県農業高校の1年生から3年生まで計26名が参加し、「SUN!SUN!そばプロジェクト」のそば播種作業を実施しました。
    昨年は仙台空港の着陸誘導灯の北側にハート型になるように2色のそばを播種しましたが、今年は、そばの満開期には上空を飛ぶ飛行機の左右どちらに座ってもそばの花で描かれた地上絵が見て楽しんでいただけるようにと、南側でも星型に播種しました。
  • 土に穴をあけていく様子
  • 協力して種まき
  • JAL航空機をバックに記念撮影
【宮城県農業高校「SUN!SUN!そばプロジェクト」そばの中間管理実習を実施】
  • 「SUN!SUN!そば」プロジェクトは9月28日に中間管理実習を行いました。
    一般的なそばは白い花を咲かせますが、観賞用に開発された赤い花を咲かせる品種も使い、畑に星型を浮かび上がらせました。
    残念ながら北側のハート型は9月の豪雨の影響で開花に至りませんでしたが、今回から協力していただいているJAL様には、開花時期を迎えた9月の仙台着のフライトで機内誌やアナウンスでの紹介をしていただき、多くの方にご覧いただけたのではないかと思います。
    この日は地上絵の完成を確認するとともに、そばの講習会も行われ、集まった生徒、JALボランティアの皆さん、クボタ関係者も熱心に耳を傾けていました。
  • 最初に1年間の取り組みについて、宮農生徒からのプレゼンが行われました。
  • きれいな星型の地上絵が浮かび上がりました!
  • 蕎麦の話や成長具合の説明を聞く生徒たち
【宮城県農業高校「SUN!SUN!そばプロジェクト」そばの収穫を実施】
  • 「SUN!SUN! そばプロジェクト」は、10月14日に収穫作業を行いました。
    9月の豪雨の影響で、あまり多くの収穫が出来ませんでしたが、生徒たちは丁寧に収穫作業に取り組みました。
    収穫したそばは、仮設住宅でのそば打ちイベントなどで活用されます。
自分たちで播いた蕎麦を丁寧に収穫する生徒たち
  • 仙台空港に着陸するJAL機をバックに記念撮影

その他の支援

雇用支援

【被災地の「モノづくりを志す未来のチカラ」を応援しています】
  • 被災地から5名の高校新卒者が4月1日に入社しました。
    被災地の沿岸部に位置する工業高校等を中心に求人・採用活動を実施し、「未来のチカラ」を応援しています。
  • 入社式
  • 今日から寮で一緒の生活が始まります

物産活用

【東北支社が社内行事で震災復興イベントを開催】
  • 11月20日、クボタ東北支社で行われた社内行事で、震災をきっかけにクボタと関わりの深まった宮城県農業高校の鉄コーティング米「つや姫」と日本酒「復興太鼓」を味わう企画を実施しました。
    当日は震災からの軌跡をスライドショーで振り返ったほか、宮城県農業高校が鉄コーティング直播で育てた米から作った日本酒『宮農 復興太鼓』で、これからのさらなる復興を祈念して全員で乾杯しました。
  • 震災直後やその後の活動などをスライドで写し、当時を振り返りました
  • 宮城県農業高校の鉄コーティング米「つや姫」と、酒米「蔵の華」から作った日本酒『宮農 復興太鼓』
  • “鉄コーティング米のお酒”『宮農 復興太鼓』で乾杯
【東京本社のコミュニケーションスペースで震災復興支援の日本酒交流会を開催】
  • クボタ東京本社には、「K-Lounge」という社員交流を目的としたコミュニケーションスペースが設けられています。
    11月26日に、福島県会津若松市の日本酒を楽しむ懇親会を実施し、併せて日本酒講義を開催しました。
    福島県は震災以降、風評被害等で売上げが激減。地元からの依頼を受け、地域産業の復興・活性化を目的に企画をしました。
    講義では「純米酒・吟醸酒・大吟醸酒・本醸造酒」の違いなど、知っていそうで知らなかった知識を丁寧に教えていただき、温度変化による味の違いを楽しむ飲み比べも行いました。
  • 日本酒の温度変化による味の違いを体感
  • 蔵元からお越しいただき、日本酒について詳しい話を聞かせていただきました。
  • 懇親会は大盛況!参加者も満足な様子でした。

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KUBOTA REPORT 2017

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